三室 泰生
関市桜台 中間検査
2024年3月14日(木)

営業・施工管理の三室です。

 

三輪塗装では、シーリング工事の最中または完了後に中間検査を行います。

 

ここでは、社長と共に適切な下地処理が行われたいるかをチェックします。

 

この現場でのポイントは屋根です。

屋根材にはモニエル瓦が使用されています。

塗装工事の際は注意が必要な屋根材になります。

このモニエル瓦は表面に着色スラリー層があり、これを高圧洗浄およびケレン作業にて

取り除かなければ、塗装をしても密着不良を起こし、すぐに剥がれてしまいます。

前回塗装にて、この下地処理を行っていないため、現在かなりの剥がれが見られます。

 

こうした注意点等を現場で確認しながら次の工程へと移っていきます。