足立 愛子
木製玄関ドア塗装
2021年12月3日(金)

朝、霜が降りるほどの寒さになりましたね。

そんな中、お天気に恵まれた昨日、今日とで木製玄関ドアの塗装を行いました。

 

経年した木製の玄関ドアは、紫外線や雨の当たる下の部分で、色あせや、塗膜のめくれ、ひび割れなどが見られます。

今回工事を行わせていただいたお宅も、日の当たる部分でめくれやひび割れが見られました。

始めに養生を行います。

 

周囲の外壁やドアの丁番は塗料がついてはいけないので、しっかりと養生します。

次にケレンを行います。

既存の塗膜をしっかり取ってしまいます。

その後、下塗りを2回、上塗りを2回、吹き付けていきます。

既存塗膜を削り取ったとはいえ、既存の色の濃淡があるため、職人技で調整し、色を合わせていきます。

最後にクリアー塗装をかけて終了です。

もともとあったひび割れも目立たなくなり、ツヤも出てとても美しくなりました!

お見事です!

外壁と同じように木製玄関ドアも塗装を行って、保護をしてはいかがでしょうか。