代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

外壁塗装業者は○○を選んで下さい!
2021年5月30日(日)

外壁塗装業者は○○を選んで下さい!

  すべてのお客様に 「三輪塗装に発注していただくなくても結構ですが絶対に地元の業者にすべきです」 と言う事はお伝えしています。   わざわざ名古屋や遠方から訪問してきて、   意図的に大幅値引きをする商法やキャンペーンを魅力的だと思ってしまい、   発注してしまう方が多いこと多いこと(涙   結果こんな事になってしまった方も見えます もちろんみんな悪い業者とはいいませんが、どうしても受注までのやり口がこっすい!   ↓ 画像をクリック   地元の業者は悪さしませんし(悪い噂怖いので)、   もしもの対処も移動距離が短い分早いし、   また消費税のうち1.7%は地域財政を支える収入源になりますし   会社の利益も、もちろん地域の財源です。   頂いた工事の中から給料が社員に払われ、地元で買い物もします   結局、地域で事足りることはなるべく地域で消費するのが   社会貢献の重要な考え方だと思っています。     なんて訴えを業者がしてもダメでしょうかね笑   少なくとも私はそう言う考えです
三輪塗装で11年前に施工させて頂いた関市内のお宅の話
2021年5月9日(日)

三輪塗装で11年前に施工させて頂いた関市内のお宅の話

三輪塗装で11年前に施工させて頂いた関市内のお宅です。 当時張り替え工事を行ったサイディングのシーリングの劣化が気になるとの事で再度ご用命頂きました。   11年前、雨が直接当たるベランダ外側の外壁をメインにその関連周辺の張り替えを行いました。 (劣化が激しく塗ってメンテナンス出来ないと当初判断してのこと)     そして今回気づいたこと。 11年前に貼り替えたサイディングのシーリングはすっかり劣化していたこと。 但し劣化が認められるのは陽当たりの良い、しかも雨がかかる場所のみ 玄関を入ったところ、ポリカーボネートの庇の下も劣化は極端に少ない (↑玄関入ったあたりの上の方。ほぼ陽は当たらない)   (↑庇の下。若干劣化)   それに対し、塗装を行ったところのシーリングは全く劣化(亀裂、ひび割れ)が見られなかったこと。 塗装はアステックペイントのEC2000という弾性塗料。 ツヤこそ低下が見られますが、亀裂はまったくなく、一切雨の侵入がない状態でした。     これらが意味することとは? 多色サイディング(今回でいう茶色の外壁のところ)に打ったシーリングはオートン社のサイディングシーラントであったと思いますが、 性能が良いと言われてはいますが、やはり陽があたり且つ雨があたる場所に置いては10年が限界・・・ それに対し、その他の塗装面はシーリング打設後に塗装してあるのですが、 ほぼ完璧に太陽光(=紫外線)からシーリングを守った事になる。   シーリングが切れ、雨水が浸入することは、まさに外壁の大敵!   一般的にシーリングの上の塗膜はひび割れます。 原因はシーリングの弾性と塗膜の弾性が違うから、 またシーリングとの相性が悪いからいろいろ有りますが、やはり弾性性能の差だと思います。   塗装屋さんによっては塗装後のシーリング上の塗膜のひび割れがクレームになると言うことで 全てシーリングを後打ち(化粧打ちとも言う)にする方も見えますが、 私は切れる事は承知の上で塗装する方が、結局はシーリングの為になると思い基本的に後打ちはオススメしていません。   シーリングの為とは、長くシーリングの性能が保たれると言うこと、 劣化しないと言うこと。   因みにシーリングの上の塗膜は普通は切れるものという認識で良いかと思いますが、 今回の塗装のようなアステックペイントのEC2000という弾性塗装は大変有効であったと改めて思いました。     化粧打ち、化粧シーリング、後打ちとはシーリングしてその上に塗装しない状態のことを言います。 多くはサイディングの色(特に目地色)に合わせて、色をつけます。 それに対して後打ちとはこのような状態です。 上に塗装しますので基本は白色です。   切れるのを恐れて後打ちか? 切れる事を想定して先打ちか? 僕は絶対に先打ちですね!   因みに11年でシーリングが劣化したわけですが、 最近ではイクシードという超耐久シーリングが存在します。 三輪塗装も今では適材適所でこちらのご提案をさせて頂いております。   そしてこちらのお宅は、この茶色のサイディングの部分のシーリングのみ 打ち替えのご提案をさせて頂きました。 御見積価格は数万ですが非常に有効な工事だと思います。            
関再発見フリーマガジン”ぶうめらん”
2021年5月1日(土)

関再発見フリーマガジン”ぶうめらん”

関再発見フリーマガジン"ぶうめらん" 北村代表他、関市大好き人間が編集に関わる読み物としての雑誌。 関の市民として知っていなければならない情報が満載です。 今回の記事は北村代表に三輪塗装に来て頂いてのプチ主材! 楽しく新社屋を取り上げて頂きました。 ちなみに"関の人(ヒト)"は "関の人(ヒト)"の事を"関の人(ジン)"呼びます あの人(ジン)、この人(ジン)、その人(ジン)… 三輪塗装も雑誌発刊以来ずっと"ぶうめらん"を応援しています