代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
人口 都市部に益々集中 2050年に97.7%とも…
2015年8月16日(日)

今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 社長Blog

不易流行」をご覧いただきありがとうございます。

関市の屋根 外壁の塗り替え&トータルリフォーム会社

プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装

代表取締役の三輪雄彦です。

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移動減少社会とは県をまたいで引っ越しをしないことを言うそうですが、40 年前のピークの半分だそうですが、

それはイコール経済活動の鈍化を意味します。

 

一般的には同じ地域、町で定住することが本来の日本人であるような気もしますが経済活動的にはどうか?となるようです。

 

戦後経済復興の立役者である団塊世代は多くの本社が集まり、まさしく経済活動の中心である東京に集中し、そのジュニア達もそのまま東京近郊に定住。

(うちのおじさんもそうだな…)

 

少子化も進み人口集中が加速し、地方の過疎、衰退に拍車がかかる状態です。

 

東京に日本の主たる機能が集中するということは、災害、テロ対策としても不安が大きいし、関東大震災など起きた日にはそのダメージたるや想像を絶することでしょう。

 

国家存亡の危機にもなりかねない!

 

今のままで行けば2050年に97.7%が東京に集中すると言う予想もありますが、ここはなんとしても地方に機能と経済活動、人口の分散させないといけない訳です。

 

私の地元の親友の一人なんですが、東京にあった営業拠点を、関市に移した人がいます。

 

良い商品を作れるのであれば、現在の配送システムがあれば全く問題なく地元で活動ができるのだそうです。

 

彼の会社は地元で雇用を生み、しっかり納税し素晴らしい貢献をしています。

 

 

地方の活性化をするための策としてよく出てくるのが「B級グルメ」がありますよね。ご当地キャラとかも!しかしそれは地元が潤うほどのパワーがあるとは思えれません。

 

やはり東京に集中した大企業が地域に分散しそこで活動するのが良いと思います。

 

それには先ずはインフラ整備でしょうか?

 

日本全国どこにいても東京または大都市圏まで30分で行ければ東京に住む理由もなくなるのは?

 

人がいないから新幹線を引っ張っても利益が出ない…ではなく、ドンドン東京から人を分散させないと。

 

公共投資自粛、緊縮財政をずっと訴えてきた○○党や○○党!

 

 

緊縮に未来なんてないぞ!

 

日本の未来を作っていくためにも今こそ公共投資を!

 

(因みに金持ちからも貧乏なひとからも一律徴収する消費税増税は大反対です)

 

因みに国内での成長に見切りをつけてか、個人の夢・野望か、海外に出る方も沢山見えますが、それが良い悪い好く好かないは個人的にはありますが、私個人としては生涯、岐阜に貢献したいと思っていますし、子供たち次世代にもそう伝えていきたいと思います。

基本的に現段階で世界が、東南アジアがボーダーレスになるという認識もありませんしね

 

 

以上 書籍を参考にしつつ、自分本位な意見でした!

お考えの違う方もお見えになると思いますが一つの意見として大目に見て下さると幸いです。