代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
契約書はお客様と業社の「納得の証」
2014年10月11日(土)

今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 社長Blog 不易流行」をご覧いただきありがとうございます。

関市の屋根 外壁の塗り替え&トータルリフォーム会社 プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 代表取締役の三輪雄彦です。

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先だってテレビ番組で悪徳リフォーム業者が逮捕されるというものを放送していました。

低品質に対し高額な請求をされた事が実際の被害ではありましたが、容疑は契約書の不備という事でした。

 

契約書は皆さんがしっかり納得して工事を発注頂けるように沢山の要素が詰まっています。

 

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正式には「工事請負契約書(以下契約書)」と言います。

契約書には下記のような事柄が記載してあります。

 

工事名称、工事場所、工期、注文者名前・住所・電話番号

請負金額、支払い方法、工事保証の年数と有無

契約日と印紙と割り印・・・

添付書類としてクーリングオフ、契約約款、個人情報に関する同意書がセットになった物が法律的に必要です。

 

昔ですと口約束がもっぱらだったと思いますが、今のご時世、このような契約が標準となっています。

チョット面倒な印象を持たれてしまうかもしれませんがとても大切な事です。

是非正しく契約を交してから工事に取りかかって頂きたいと思います。

 

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因みに上記のような事柄がもれなく盛り込まれていないと違法営業業社である可能性がありますので、ご契約には特に慎重になられる事をオススメします。

 

ローンを活用される場合は、しっかりした契約書が交わされていない場合、銀行や信販会社で審査が通らない場合もございますので特にご注意下さい。

 

契約書はお客様と業社の「納得の証」

より良いリフォームは正しい契約書から!です。