代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
(社)関青年会議所 11月例会
2010年11月1日(月)

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関青年会議所の11月例会にお邪魔して来ました。 

 

テーマ「大人が変われば子供が変わる子供が変われば未来が未来が変わる」

 

講師は大嶋 啓介氏は居酒屋業界でも最も注目されている経営者の1人でユニークな朝礼が有名な「(有)てっぺん 代表取締役です。

数え切れないほどテレビや雑誌で取り上げられていますね。

 

 

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 講演の一部で、人生で最も悲惨なことの一つに、「過去の経験に縛られること」と言われてました。

 

自分の器を自分で決めてしまい「オレはダメだ。出来ない」と思い込んでしまう。

 

ノミの習性をダブらせたに例え話をされました。

 

ノミは素晴らしい運動能力を持っており1M程のジャンプ力を誇りますが、30cmほどのふた付きの箱に入れてやりますと、出よう出ようと何度も何度もふたに体をぶつけながらも20~30回は飛び続けるそうです。

 

しかし20~30回も飛びますととうとうあきらめてしまいます。

 

それ以来ノミはふたを開けようが2度と飛ぶことが出来なくなるよそうです

 

これを「心理的限界」と言うそうです。

 

心がストップをかけてしまうんです。

 

人にもそういう事があるのでは無いでしょうか。

 

前述の「オレはダメだ。出来ない」と思い込んでしまう。」がそれです。

 

さあノミはその後どうやって心理的限界の呪縛を解き放つのでしょうか

それは別の飛べるノミを入れるそうです。

 

そのノミは勢いよく飛ぶ仲間のノミの姿を見て、再度飛ぶ勇気を取り戻すのだそうです。

 

人もへこたれた時、友人や親のアドヴァイスや本、歌、詩に勇気を貰って生きてられるのかもしれません。

 

しかしイイ例会でした。 高瀬委員長率いる委員会の皆さんお疲れ様でした。

 

私が卒業して3年が経ちましたが、関青年会議所は昔と変わらず脈々と伝統を守りながら、また新たに進化していました。

 

本当に頼もしい後輩達です。