シルバーウィーク、志賀高原に行ってきました
2026年9月21日(月)
2026年9月21日(月)

この土日、志賀高原まで行ってきました。
世の中はシルバーウィーク。
今年は9月21日の敬老の日と23日の秋分の日に挟まれた22日も休日になるため、
土日からつなげると5連休になる並びです。
僕はそんな連休の中、土日の2日だけ使って志賀高原へ。
片道およそ5時間。
なかなか遠かったですが、行った甲斐がありました。
ちなみに三輪塗装では、この連休中も多くの現場が動いています。
現場を担当してくれている社員、職人さん、協力業者の皆さん、本当にありがとうございます。
自分がこうして休めるのも、会社を動かしてくれている皆さんのおかげです。
そこには感謝しながら、少しだけ仕事から離れてきました。

20代の頃、憧れていた志賀高原
日本有数のスキーリゾート。
僕も20代の頃はスキーをやっていて、
当時は「一度は志賀高原へ行ってみたいな」と思っていました。
ただ、その頃は一度も行く機会がありませんでした。
今はもうスキーをやりませんが、
30年以上経った今になって初めて志賀高原へ行くことになりました。

行ってみて驚いたのは建物の古さ
宿泊施設には築50年を超えていそうな建物も多く、かなり老朽化しています。
営業をやめて、そのまま残っている建物もある。
中には屋根が落ちてしまっているところまでありました。
冬は多くのスキー客で賑わうのでしょうが、スキーシーズンを外れると、本当に静かです。
夏は避暑や、トレッキングなどで訪れる方もいる。
でも現地にいると、やっぱりここは長年、スキーを中心に発展してきた場所なんだなと感じます。

なぜ再開発が進みにくいのか?
宿の方に聞いてみた
その背景の一つが、志賀高原が上信越高原国立公園の中にあることです。
国立公園だから企業が入れない、というわけではありませんが
建物の新築や増築、土地の造成、森林の伐採などには自然公園法による規制があり、
一般のエリアのように自由に大規模開発できる場所ではないらしい。
つまり、
開発できないわけではない。
でも、大きな資本を一気に投下して再開発するにはハードルが高い。
そこへ建物の老朽化、改修費、後継者不足、冬場に需要が集中しやすいという事情まで重なる。
結果として、閉館した宿がそのまま残ったり、建物の更新が進みにくかったりするのでしょう。

でも、僕にはそれが良かった
普通なら、
「もっと便利にしたらいい」
「もっと店を増やしたらいい」
「もっと観光客を呼んだらいい」
となるのかもしれません。
でも、僕は逆…
何もない。
人も少ない。
これが最高でした。
普段の仕事では、毎日いろいろな人と接します。
社員、お客様、協力業者、取引先。
経営者の仕事は、人との問題を整理して、判断して、解決していくことの連続です。
だから休日くらいは、なるべく人と接したくない。
これが本音です。

観光客が増えれば賑やかになる。
便利にもなる。
でも同時に、混雑も増えるし、いろいろな人が来る。
せっかくの休日にまで、余計なストレスは感じたくありません。
その点、今回の志賀高原は本当に静かでした。
宿泊したのは発哺温泉(ほっぽおんせん)。
この温泉は、地下から大量のお湯がそのまま湧き出る一般的な温泉とは少し違い、
地下から上がってくる高温の蒸気を利用する独特な温泉だそうです。
硫黄系特有の、いわゆる硫化水素のような匂いも漂っています。
あの匂いがまたいい。僕はあの硫黄臭が結構好きです。
(厳密にいうと硫黄臭ではなく硫化水素です)
風呂に入った瞬間、「いい湯だ~~」ってなります。
お湯も本当に良かった。
静かな山の中で、あの温泉に入る。
これは贅沢でした。

「何もしないために、また志賀高原へ行きたい」と思います。
年齢によって、旅に求めるものも変わるんでしょうね。
片道5時間。
正直、遠い。
でも、この静けさと、この温泉なら、また来たい。
そう思える場所でした。
よし!また仕事を頑張ります。







