鹿児島~島津家、西郷隆盛、そして知覧や万世特攻基地と歴史好きにはたまらないコース
2024年11月22日(金)
2024年11月22日(金)
365日、本を書き写すという「変態的」な習慣を実行する仲間たちと2泊3日の鹿児島旅へ。
(3日目に連続3600日を迎えましたが、あまりに習慣化しすぎてなんの感動もありません)
今回もテーマは「歴史を学ぶ」
第1弾では山口県萩を訪れ、吉田松陰や松下村塾、長州藩の歴史に触れました。
今回第2弾は鹿児島。
700年続いた島津家、西郷隆盛、そして知覧や万世特攻基地と歴史好きにはたまらないコースでしたね。
知覧武家屋敷は立派な石垣や趣ある庭園が広がるこの場所を、ガイドさんの案内で巡りました。
石垣が四角い、丸いでや、門に屋根がある、ないや、外壁の色が白い、
色付きで階級がわかるようになっていたり、攻め込まれたとき用に迷路っぽくなった道、
玄関横にある外トイレのこと、とっても興味深い話が聞けました。
天孫降臨の伝承が残るこの霧島神社は本当に色鮮やかでした。
万世特攻平和祈念館は知覧ほど有名ではないのは、
特攻基地として知覧が最も規模が大きかったこと、航空学校があったことからだと思いますが、
知覧同様に若き命が散った壮絶な歴史を目の当たりにしました。
旅の楽しみは歴史だけではありません。
南州館での「しろくま鍋」は亡き同志の川畑さんとの思い出の味。(2回目のお墓参りも実現)
親友 垂水市の川畑瓦 お墓参りも伺いえました。
焼酎バー「礎」では1500種類の焼酎に驚き、
黒豚とんかつや黒酢の桷志田のカジキマグロ料理も絶品でした。
黒酢の熟成ツボ 桷志田
そして桜島や開聞岳の雄大な自然、指宿温泉の砂蒸し風呂が心を癒してくれました。
何より仲間との時間が特別感を増大!同じ価値観を共有する者同士だからこそ深まる議論と笑いの時間。
これこそが旅の醍醐味だと感じます。
次回、第3弾は高知へ。坂本龍馬ですか!ジョン万次郎も!
歴史と向き合うこのシリーズは佐賀藩や会津藩も楽しみです