鈴木 大輝
読んだ本vol.2 『人生は28歳までに決まる!』

2026年9月29日(火)

少し前に『人生は28歳までに決まる!』(著:長倉顕太)を読みました。
最近、この方の本にハマりつつあります。本屋でたまたま見つけた新刊を買ってしまうくらいには。

本の冒頭、前書きのところで、

  • すでに結婚している人
  • 偏差値70以上の高校に通っていた人
  • 「人生を変えたい」と思っていない人

は苦痛を覚える可能性があるから、読まないでほしいという言葉があります。

日本の人口の何パーセントがこの3つに当てはまるのだろうと気になり、ググってみました。多く見積もって約0.2%(約24万人)くらいが日本人の中で当てはまるそうです。こう見ると、ターゲットがごく少数のとがった本ですね。

この本は一見すると若者向けに書かれているように見えますが、「いま」を生きるためのコツや、社会経験が浅い人、未経験の人に伝えたい内容も書かれています。そのため、若者以外にも高校生以上のお子さんがいる人や教育関係の人が読んでも、良い影響があるのかなとも思いました(過激な部分もあるので、情報を選び取れる人に限りますが)。

今回は、この本から学んだ「コミュニケーション・コストを意識する」「成長スピードを飛躍的に高める習慣」の2点についてブログにしようと思います。

1. 「コミュニケーション・コストを意識する」

コミュニケーションに「コスパ」という概念を持ったことがなく、シンプルに感嘆しました。コミュニケーション・コストが高い人とは、わかりやすく言えば「めんどくさい人」です。人と付き合うときはこの考え方を持って接すると、付き合っていくべき人間かどうかの判断がつきやすくなります。

また、この人と関わりを持っていたいと思う相手には、こちらのコスパを上げてあげると「話しやすい」と思ってもらいやすくなります。つまり、相手にとって時間を奪わず、手間がかからない話しやすい人になればよいのです。今後ビジネスパートナーを選ぶ機会があれば、コミュニケーション・コストの低い人を選びたいと思います。

2. 「成長スピードを飛躍的に高める習慣」

それは、「即レス」「即報告」「即イエス」を重視して仕事をすることです。

【即レス】
相手の時間と脳のリソースを奪わないため。これは、コミュニケーション・コストにも通じる部分があります。

【即報告】
ミスをしたときは早い方が対処のしようがあります。また、人間は悪い報告はしたくない生き物だからこそ、より良い報告をするために全力で働くようになります。結果として、即報告を習慣にすることで仕事ができるようになるのだと思います。

【即イエス】
できるかわからないくらいなら「イエス」と言ってしまおうという考え方です。どうすればよいかは、そのあとに考えればよいのです。できることだけをやっていては、今の仕事の幅が広がることはありません。

プライベートでも、行ったことのない場所や、やったことのないことに誘われた時は、ぜひ「即イエス」を実践したいと思います。

まとめ

『人生は28歳までに決まる!』は、前書きのターゲット設定からもわかる通り、かなり尖った部分を持つ一冊です。しかし、今回取り上げた「コミュニケーション・コストを意識する」「即レス・即報告・即イエスを徹底する」といった内容は、年齢や立場に関係なく、今日からすぐに実践できる本質的なスキルだと感じました。

「自分はめんどくさい人になっていないか?」
「できるかわからなくても、まずは飛び込めているか?」

定期的に自分に問いかけながら、日々の成長スピードを加速させていきたいと思います。
気になる方は、ぜひ一度手に取ってみてください。