青木 明美
迷惑果樹園・わが家の庭じまいを考える
2026年7月11日(土)

こんにちは、サポートスタッフの青木です。
梅雨も終盤、植物たちは勢いよく育つ季節ですね。
自宅から少し離れたガレージ裏、車2台ほどのスペースに
手の付けられないジャングルができました。
元々、義父が20年以上前に私たちに語っていたのは
「将来孫たちが大人になって帰省した時の駐車スペースになるよう空けておく土地」
のはずでした。
4年半前私たち長男夫婦が戻って同居が始まった時、
既に半分はユスラ梅、ミカン、キンカンの木が大きく生長しており、
車1台分の空きスペースを残すのみ。
しかしその後、立て続けに
梨、イチジク、柿、もう一本ミカンが植えられ本来のこの土地の用途が覆されたのです。
このときふと頭をよぎったのが「桃栗三年柿八年」。
この柿が実をつけるのは8年後!?
夫も同じことを思ったようで
「柿の実がなる頃まで生きとるんか?誰が食べるんや!(笑)」
ちなみに私も夫も柿が苦手です。
義父の土地なので土地活用の方向性が変わったのなら仕方ないことですが。。。
現在の状況をご覧ください。

剪定をしていないので枝は伸び放題。そこに雑草から伸びたつる植物も絡まり鬱蒼としています。
最近2m以上の長さの蛇がブロック塀を越えて侵入するのも目撃し、常にスズメバチも飛び交っています。
ある晩、帰宅したとき茂みの奥からキツネが出てきたときには驚きのあまり車から降りられませんでした。
こんな話だとどんだけ広大な森なんだと疑いたくなりますよね?
重ねて申します。普通自動車縦列2台分です!

先日、自宅側とは逆から歩いていると隣接するアパート駐車場に枝がはみ出しているのが見え、
申し訳ないことにその駐車スペースの方は枝が当たるのを避けて駐車しているようでした。
これはいけないとすぐにノコギリを持ち出し、枝を一部伐採することにしました。
先ずは木にたどり着くまでの動線確保。膝まで埋もれる高さの雑草除去!
枝を突き出したラスボス(ユスラ梅)は自宅カーポート側からも道路側からも距離的には中間地点、どちらから攻めるか。。。
カーポート側には鋭い棘だらけのミカンとキンカンの木が両側にあり私の身幅では無傷で通れそうにない!

キンカンの棘

道路からの侵入を試みました。
雑草が立ちはだかるのを通路分だけ刈り取ろうとした矢先、膝のあたりにビリビリとした痛みが!
同時に視線をずらすとチャドクガの毛虫が梨の小枝にいっぱいいるのが見えたので即行退散です。
長ズボンに長靴でしたが薄手の生地なので毛虫の毒針には無意味でしたね。

*チャドクガの幼虫とは?
体の表面にわずか0.1ミリメートルほどの「毒針毛(どくしんもう)」が約50万本。
直接触らなくても木を揺らしたり、近くの草を刈ったりした際の風圧で毒針が舞い、長袖の隙間や服の繊維を通り抜けて皮膚に刺さる。
卵・幼虫(毛虫)・さなぎ・成虫(ガ)、脱皮した後の抜け殻や死骸に至るまで、すべての状態に有毒。

虫よけスプレーが役に立たないやつですよ。
すぐに冷水で洗い虫刺されの薬を塗りましたが声を出さずにいられない激痛‼
開始早々、戦闘能力0。強制終了となりました。

歩く気力が回復して外に出たら駐車場の車が外出された様子。
これはチャンスだと駐車場側に入らせてもらってフェンス越しに枝を切り落としました。
こんなことが今後毎年続くのかと思うと一刻も早い庭じまいを望むばかりです。
梨もイチジクも小さい実がたくさんできていますが収穫も難しいでしょう。

イチジクの実

高齢の義父には管理できなくてもそこに自分が植えたものがあるというのが心の拠り所となっているのは否めません。
この『親の楽しみ』と『現実的な管理の負担』のバランスが、庭じまいの本当に難しいところです。

時折、弊社へも庭木を撤去したい、伐採した木の切り株を取り除きたい、などのお電話をいただくことがあります。
もちろん対応可能ですし、防草シートや砂利敷きなども承ります。
【庭じまい】はまだ早いという場合、【これからの管理がラクになるお庭づくり】
ご検討されてはいかがでしょうか?