スタッフブログ

寺尾沙穂さん
2019年11月28日(木)

寺尾沙穂さん

こんにちは。 少し前の話題になりますが、 寺尾沙穂さんのライブに行ってきました。 (画像、メリーゴーランドHPよりお借りました。) 寺尾沙穂さん、ご存じでしょうか? 文筆家でもあり、ピアノの弾き語りをされるアーティストでもあります。 ライブでは、しっとりとしてのびやかな歌声と素敵なピアノを じっくりたっぷり(約3時間!)聞かせてくれました。 会場全体が心地よく震えているような素敵な時間でした。 文を書く方なだけあって曲の合間にぽつりぽつりと話されることも とても興味深い話が多く、 特に衝撃を受けたのがこの曲に関するエピソード。 「はねたハネタ」寺尾沙穂 ダースレイダーさんという方が書いた詩に寺尾さんが曲をつけたものです。 「はねた」というのは、人をはねてしまった、という意味で、 とても重いできことについての曲ですが、びっくりするような歌詞です。 寺尾さんが気になっているのは、戸籍がない人を傷つけてしまったり、 万が一殺してしまうようなことがあっても罪に問われない、という事実。 そんなこと知りませんでした。 知らないことがたくさんあります。 無関心のままいるのは楽ですが顔を背けず事実をみつめること、 小さな声にも耳を澄ますことの大切さを教えてもらいました。
子育て完全終了
2019年11月26日(火)

子育て完全終了

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 今年は秋をすっ飛ばしての冬到来ですね。 主人はお気に入りのジャケットを着る機会がなく、残念がっていました。   息子が二人いますが、ともに社会人で私の手から離れています。 長男は以前から一人暮らしをしていますが、この度次男も家を出ることになりました。 先日の土曜日も、アパートを見に行ったり、電化製品やソファなどの家具を注文したりと、忙しくも楽しみながらバタバタと動いています。 男の子なのでインテリアなどにこだわりがなく、全て私の好きなようにしていいとのこと。 た、楽しい、楽しすぎる! いろいろ選んでも、支払いは息子(笑) そして、整理収納のいいサンプル状態です。
山県市 バルコニー改修工事
2019年11月21日(木)

山県市 バルコニー改修工事

寒くなってきました。 手がかじかんでキーボードをうまくタイピングできませんが、頑張って書きます。   先日防水工事を終え、サイディング工事を開始しました。 ただ張るだけではありません。 直貼りであった外壁を、通気層を設けたうえでサイディングを張ります。   まずは水切りを設置します。 バルコニー外側なので、「オーバーハング」と言います。 内部にも水切りをつけます。 そのうえで、あらかじめ仮止めしてあった防水紙を張り、内部へ雨水浸入しないようにします。   通気部分となる胴縁を施工します。 胴縁にサイディングを打ち付けていくため、サイディングと防水紙の間に胴縁の厚み分の隙間が確保されます。 これにより、万が一雨水が浸入したとしても、雨水は隙間を通り、下部の水切りへ排出できます。   次にサイディングを張っていきます。 サイディングは上部にも張り、バルコニーの手すり壁全体を覆うようにします。 そのうえで、シーリングを打設して、内部には極力雨水が入らないようにしています。 シーリング打設後は、塗装工事を行い、笠木を設置しました。 これで、バルコニーの改修工事は完了です。
リニューアルオープンです。
2019年11月21日(木)

リニューアルオープンです。

こんにちは。 文化の秋、です。 岐阜県立美術館が11/3にリニューアルオープンしました。 先週末、遊びに行ってきました。 なんと太っ腹、年内は入館料が無料です。 只今展示中の「ETERNAL IDOL展」を中心に見てきました。 県美所蔵の作品を中心に構成されているこちらの展示、 ルドン、ロダン、ゴーギャン、ムンクなどの海外の有名どころから、 熊谷守一、藤田嗣治、関市民にはお馴染みの篠田桃紅の迫力のある作品も。 藤田嗣治が奥様に送ったとされる 小さな額縁に入ったかわいらしい絵も4点ありましたよ。 額縁も藤田の手作りだそうで、デコボコしてかわいらしかったです。 他の企画展でもおもしろいものがやっていました。 『イメージする力、生きる力 ある日の「美術と教育」の出来事』 というテーマで、 県内の小中学生の作品がずらりと並んでいました。 気に入ったものをパシャリと。 子どもの絵っていいですね、 ゆっくりした線も、急いだ線も、それぞれ素敵です。 一生懸命なまなざしと不器用に動く小さな手を想像すると にっこりしてしまいますね。 最後、「みなさんのイメージの源はなんですか?」という問いかけと、 用紙と、ずらりと色鉛筆が。ああ、いい。この光景。 漠然とした問いかけですが、深く考えずに楽しみましょう。 描いたら、展示スペースがあるので自由に貼りましょう。 日々、目の前のいろんなことにせかされて生きていますが、 そんな中で、立ち止まっていつも考えないことを考えてみると 楽しいと思います。
一大事です!
2019年11月20日(水)

一大事です!

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 先日、今シーズン初の雪虫を見かけました。ここ数日の寒さで一気に冬になりましたね。   今週は仕事用のパソコンが壊れるという大事件が! 普段どれだけパソコンを使っているのか、再認識させられました。 そして今現在は、新しいパソコンでブログを書いています。 仕事の合間にいろんな作業プログラムをダウンロードしたり、空っぽになったメールにアドレスを入れたりと、完全復旧にはまだ時間がかかりそうです。   さて、話は変わり、今月から関市の生涯学習課が主催する、「関市成人学校」で、整理収納の講座を行っています。 各2時間の4回コースで、普段のセミナーを基により深い内容となっています。 今週2回目を行いましたが、参加者の方たちがとても熱心で、私も勉強になります。 どうしたらもっと興味を持ってくれるか、楽しんで受講してもらえるかと試行錯誤の連続です。 全講座が終わった後、おうちの中のどこか1か所でも、実践してもらえたらうれしいです。
ハチドリの一滴
2019年11月15日(金)

ハチドリの一滴

こんにちは。 先日、私が大好きな場所、メディアコスモスで 素敵な方たちが集まるイベントがあったので お話を聞いてきました。 「ぼくらの時代。ぼくらの地の広場をつくろう」と題されたこのイベント、 「日本食べる通信」を立ち上げた高橋博之さんの講演、 その後クロストーク、という構成でした。 高橋さんは『魚や野菜やお肉まで食べ物が付録につく 月刊情報誌(東北食べる通信)』を発刊している方です。 もともとあった地方と都市の分断が東日本震災をきっかけにつながった、 というお話が印象的でした。 地方で作った野菜などの食べものを都市で消費するのが 当たり前になって久しく、顔の見えない生産者に何の 感情も持てなくなっていた都市の人々が、 この震災をきっかけに被災地と交流を持つようになり、 生産者とつながりを持てるようになったというのです。 つながりを持つと生産者の置かれている状況が体感として理解でき、 安いだけの野菜や魚を求めるのに疑問を持つことが出来る。 日々、食べるものを買っている立場としてはいろいろと考えさせられる お話でした。 講演の後のクロストークのメンバーは 岐阜市立図書館館長の吉成さん、 マーマーマガジン編集長の服部みれいさん、 ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん、 ぎふおんぱくなどのイベントを主催されている蒲勇介さん、 の4名です。 全員に共通するのは、一度は東京に住んで、仕事し、 生活していたことがあるけれど、現在は地方で生活している、 という点です。 みなさん地に足を付けて、自分の目で見て、自分の頭で思考する方ばかり、 おもしろいお話が縦横無尽に行き来して有意義な時間でした。 日々行っている何気ない行動が長期的、短期的にどんな結果をもたらすのか、 いつも考えながら行動していきたい、と、改めて思いました。
山県市 防水工事
2019年11月14日(木)

山県市 防水工事

秋晴れと気温の低下でこのあたりでも紅葉が美しくなってきましたね。   さて、山県市では防水工事を行いました。 もとはFRP防水でしたが、今回の改修工事ではウレタン塗膜防水を施工します。   まずは下地処理を行い、大工工事で増し張りしたボードの端部をシーリングで納めます。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、プライマー処理も完了しています。   次に脱気盤の取付。 この後自着シートを張るのですが、どうしても、空気や湿気が入ってしまいます。 また、下地材は木材なので、建物内の湿気を放出することもあります。 この湿気などがシートの内部で気温上昇と共に膨張すると、シートが膨らんでしまうため、 シート内の湿気を逃がしてあげる仕組みがこの脱気盤です。   次に自着シートを張ります。 当然ですが、できるだけ空気の入らないように貼っていきます。 シートとシートの間はジョイントテープで納めます。   自着シートは床面だけに張るものなので、立上りとの間は再びシーリングを打設します。   立上りや、コーナー部分は補強クロスを張り、防水層の1層目としてウレタンを施工します。     床面の防水も1層目を行います。 つややかでとてもきれいです。   乾燥後、2層目も行い、最後にトップコートを施工して完了です。   ここまで3日間かけて行います。 このあと、サイディングを張りと笠木の取付を行い、バルコニー改修は完了です。
バルコニー改修を進めています。
2019年11月7日(木)

バルコニー改修を進めています。

先日足場組立をしたお宅では、順次工事が進んでおります。 調査にお伺いした際はいくつかの問題点がありました。 まずバルコニーの床防水の劣化が原因で、内部漏水の疑いがありました。 また、バルコニーのひび割れが出ている部分からまっすぐにたどったバルコニーの外側の外壁の塗膜が密着していない状態でした。 さらにこのバルコニーの外壁材が直貼り工法で通気・排水ができていない状態です。 あくまでも外壁材のめくりを行わず、目視・状況からの判断ですが、 バルコニー床の劣化部から内部へ水が浸入し、下地材を伝って外壁下地ボード、さらには外壁材へ流れ、水の出口が無いために、外壁材が吸水したと考えられます。 そこで今回はひび割れたバルコニー防水を直すことは必須、さらに万一の漏水に備えて直貼りから通気工法へ改修する工事を行います。   まずは外壁材をめくって、内部状況確認。 やはり直貼り工法で、外壁材、下地ボードの吸水が見られました。 ここで構造材までが腐朽していると、梁などの構造材の交換を行う必要があり、大変大がかりな工事となります。 今回は構造材に吸水の跡はわずかにありましたが、腐朽はしておらず、構造材として十分な強度があったため、ボードの交換だけで済みました。 また床防水の劣化部(床がふわふわするのでよくわかります)の内部確認を行ったところ、 下地材の腐朽はありましたが、他のボードの傷みは無かったため、こちらも腐朽部分の下地材を部分交換するのみで済みました。 漏水の場合は内部でどのように水が伝い流れているかが分からないため、めくって確認し、対応策を練る必要があります。 場合によっては内部の腐朽がひどく、構造材まで傷んでいることもあるので、今回は内部の被害が想定を超えず一安心でした。   もうひとつ床防水のポイントとして、ここまで劣化がひどかったのは、下地のコンパネが1枚張であったことが原因です。 多くの住宅で使用されている防水はFRP防水というもので、ボートの船底などにも使用されているものです。 非常に硬いのが特徴ですが、硬いがゆえに、下地が1枚だけだと、建物のわずかな動きで、コンパネが振動し割れが生じてしまいます。 このため通常は2枚重ね張りが基本です。 今回は確認のために開口した部分をふさぎ、これを1枚目として、2枚目の増し張りを行いました。 このあと、床の防水工事(今度はウレタン塗膜防水という弾性のある防水です)を行い、 通気工法による外壁張りを行っていきます。    
落書きブーム
2019年11月7日(木)

落書きブーム

こんにちは。 朝、お布団から離れがたい季節になりました。 さて、最近はまっているのは落書き。 先日、インスタで見たシロクマ親子の写真がかわいくて、 その辺にあった紙にちゃっちゃと落書きしました。 そしてその辺にあったフレームに入れて飾ってみました。 お!かわいいモノをいつでも見られて嬉しいやん! ということで、昨日もこちらを落書き。 今度は少し時間をかけて色塗りもしました。 向かって右の子が不細工になってしまいましたが、まあよし。 へたくそでも、不細工でもかまわないので、 ちゃっちゃと時間をかけずに描くのが楽しいです。 絵手紙にはまる人の気持ち、わかります。 さて、今度は何を描こうかな。 今日もインスタのぞきます。