現場ブログ

外壁屋根塗装工事 関市T様邸 完工
2021年9月24日(金)

外壁屋根塗装工事 関市T様邸 完工

外壁屋根塗装工事   屋根:モニエル瓦 下塗り オリエンタル塗料 マイティーシリコン 上塗り オリエンタル塗料 タフグロスコート ナチュラルグレー     外壁:窯業系サイディング 下塗り アステックペイント エポパワーシーラー 上塗り アステックペイント 超低汚染リファイン1000SiーIR エレクトリックブルー             現調時             施工後   素敵なお家になりました。   外壁屋根のことで気になっている方は 現場調査、診断書、見積まで無料でさせていただいております。 ぜひ 三輪塗装までお問合せ下さい。
屋根 薄型スレート瓦って?
2021年9月23日(木)

屋根 薄型スレート瓦って?

皆さん こんにちは! 営業・施工管理の酒井です。   今回は屋根に使われている材料についてお話していきたいと思います。 屋根材の種類って実はたくさんあるんです(+_+) 瓦屋根、金属屋根、薄型スレート瓦、セメント瓦、モニエル瓦、アスファルトシングル 細かく説明すると2時間ぐらい話せちゃうぐらいですかね。 今回はその中の一つ薄型スレート瓦の塗装について説明させていただきます。 薄型スレート瓦って? カラーベスト、コロニアルと呼ばれ戸建て住宅の屋根材でスレート瓦のシェアは26%と言われています。 薄型スレート瓦の主成分はセメントで約85%を占めています。 メリットは重量が軽く耐震性に優れていること、また工期が短く安価であることが挙げられます。 デメリットはコケや藻が発生しやすく、割れやすいことが挙げられます。 新築時は塗膜による防水がされていますが月日を経つにつれ 紫外線、雨、熱により塗膜も劣化し防水性もなくなってしまいます。 そうなると・・・ 主成分のセメントは非常に水を吸う特徴があります。 吸水乾燥吸水乾燥・・・・を繰り返すと 割れます(´;ω;`)ウゥゥ そのままにしておくと雨漏りってことも・・・ そうならない為に メンテナンスが必要になってきます。 新築から10年程度で塗装を行う必要があります。 弊社では20~25年経過したものでは状態によりガルバニウム鋼板によるカバー工法をお勧めさせていただいております。 また2004年にアスベスト(石綿)の使用が禁止されたことにより、屋根材の成分を変えざるを得ず脆弱なスレート瓦が作られた時期があります。 商品名で言うとニチハ製のパミール、セキスイのかわらUなどがあります。 これらに関しては塗装が全くできません。 塗装できないスレート瓦の詳しい話は違うブログにて書かせていただきます。       薄型スレート瓦(カラーベスト、コロニアル)の塗装ポイント 実は薄型スレート瓦を塗装する際に注意するポイントがあります。 塗装工事において、塗料で小口部分を埋めてしまうと、突き付け部から侵入した雨水が出口を失い、屋根裏への雨漏りを引き起こします。 このため小口に隙間を設ける縁切り工事が重要になります。 この工事では皮スキやカッターを使い縁切りをする。タスペーサーを小口に挿入し雨水を排出できるようにするやり方があります。 弊社ではタスペーサーを使用しています。   塗装前 コケ、汚れが見られます。     高圧洗浄 高圧洗浄によりコケ、藻を取り除き塗料の密着をよくする工程になります。     高圧洗浄後 コケもなくなり真っ白な状態になります。     下塗り スレート瓦との下地調整、上塗り塗料の密着させるために使います。 また弊社ではすべて遮熱塗料を使用しています。下塗り塗料も遮熱効果のあるものとなります。     タスペーサー設置 屋根の大きさにもよりますが何百個と取り付けていきます。       上塗り 上塗は2回塗りになります。 塗り残しに注意し、メーカー塗布量、乾燥時間を守り塗装していきます。       完成         今回は薄型スレート瓦(カラーベスト、コロニアル)の特徴、塗装方法について説明させていただきました。 詳しい説明が聞きたい方 家の屋根どうなっているんだろう? 外壁屋根がきになっているけどよくわからないなど・・・   という方は現場調査、書面にて劣化診断報告、見積りまで無料でさせていただいております。 お気軽に三輪塗装までお問い合わせください( ^)o(^ )
付帯部の下塗り
2021年9月22日(水)

付帯部の下塗り

本日は付帯部の下塗りを行いました。 今回使用した材料はビニタイトプライマーです。 ビニタイトプライマーは塩ビシートが巻いてあるものに使用します。 使用しずそのまま上塗りをすると 可塑剤というものに反応して上塗材が乾きにくく ねちゃつくようになってしまいます。 これらを抑えるためにこの下塗りは必須なのです。 塗装するにあたって必要なことはしっかりと行い 不良施工をしないよう心掛けていきます。  
y様邸壁塗り
2021年9月21日(火)

y様邸壁塗り

本日は、Y様邸の壁の下塗りを行いました。 材料は、エポパワーシーラーで、ムラなくたっぷり塗りました。 耐久性を決めるのは、下塗りが重要です。 上塗りの耐候性が高い材料をもっても下塗りがしっかりと塗れていなければ、数年後に不具合を生じさせます。 上塗りの超低汚染リファインSiは、一般的な材料に比べ汚れが付着しにくく熱の吸収を防ぎ、遮熱性を長期間保持する という特徴を持っています。  
関市Y様邸 外壁屋根塗装 完工
2021年9月18日(土)

関市Y様邸 外壁屋根塗装 完工

関市Y様邸   外壁屋根塗装工事 完工     ミサワホーム   屋根:薄型スレート瓦(カラーベスト、コロニアル) 下塗り アステックペイント サーモテックシーラー 上塗り アステツクペイント 無機ハイブリットコートJYーIR スチールグレー   外壁:窯業系サイディング 下塗り アステックペイント エポパワーシーラー 上塗り アステックペイント 超低汚染リファイン1000SiーIR 上部カラーボンドスレートグレー 下部オフホワイト   付帯部(軒天、鼻隠し、樋、水切り、幕板、シャッターボックス) アステックペイント マックスシールドF チャコール     現調時 施工後
加茂郡坂祝町 Y様邸 外壁屋根塗装工事 完工
2021年9月13日(月)

加茂郡坂祝町 Y様邸 外壁屋根塗装工事 完工

加茂郡坂祝町 Y様邸 完工 外壁屋根塗装工事 住宅メーカー:トヨタホーム 築30年 塗装歴2回目 屋根:モニエル瓦 下塗り アステックペイント エポプレミアムシーラープライマーJY 上塗り アステックペイント 無機ハイブリットコートJY スレートグリーン 外壁:窯業系サイディング 下塗り アステックペイント エポパワーシーラー 上塗り アステックペイント 超低汚染プラチナリファイン2000MF カラーボンドスムースクリーム ベランダ部分板金カバー工法 ガルバリウム鋼板8山 外側:栗色 内側:ペイルクリーム 付帯部 軒天 日本ペイント ケンエース 白 破風・鼻隠し アステックペイント マックスシールドF(フッ素)茶色 庇 アステックペイント マックスシールドF(フッ素)茶色 水切り アステックペイント マックスシールドF(フッ素)茶色 幕板 アステックペイント マックスシールドF(フッ素) 白 雨戸 アステックペイント マックスシールドF(フッ素)茶色 ベランダ防水面:塩ビシート防水 下塗り 日本特殊塗料 NT塩ビシートプライマー 中塗り 日本特殊塗料 プルーフロンバリュー ニューグレー 上塗り 日本特殊塗料 プルーフロンGRトップ 樋交換:新茶 現調時   外壁は窯業系サイディングが使われていました。 窯業系サイディングは戸建て住宅の外壁材でシェア80%以上と言われ国内で一番使われている外壁材になります。   窯業系サイディングの主成分はセメントが80%を占め非常に水を吸いやすい外壁材になります。   吸水と乾燥を繰り返し外壁の劣化につながっていきます。   そのため10~15年ほどで塗装によるメンテナンスが必要となります。 外壁は経年による退色、ひび割れが多く見られました。 南面ベランダ部分は一番劣化が激しい部分になります。   雨、紫外線、熱により外壁材は劣化していきます。 今回は、ベランダ部分のみガルバニウム鋼板によるカバー工事を行いました。   屋根(モニエル瓦) 屋根はモニエル瓦が施工されていました。 モニエル瓦の耐久性は15年程度です。 モニエル瓦はコンクリート基材に着色セメント層である着色セメントスラリーが施され、 クリヤー加工されています。この着色セメントスラリーは塗装工事の際、 高圧洗浄でできる限り取り除かないと塗膜剥離の原因となります。   またモニエル瓦専用塗料の使用が必要になります。   樋はジョイント部分からの雨漏れがありました。 樋の交換工事をしました。   施工後