現場ブログ

隣の家が解体撤去された、誰が費用負担する等々
2020年1月10日(金)

隣の家が解体撤去された、誰が費用負担する等々

関市内においても、お隣さんが何らかの理由で建物を解体され その結果、塗装がしてない、防水工事がされていない外壁が 露出してしまったという話はよくある話です。   当家を建築したときは、お隣があった訳ですが、 境が非常に狭く、外壁に仕上げをするだけのスペースがなかったことが原因であることは 言うまでもありません。   このような状況でも雨漏りしなかったのは、 建物と建物の隙間の上部に多くは板金材で 屋根のようなもので覆われていた、ふさいであったということであったこと   ひび割れや本来埋められるべき隙間を、パテ材やシーリング材で 埋めて行きます。     仕上げの塗装は、今回は防水性能の高い アステックペイントジャパンのEC5000PCM   完成です。 多くの場合、ひび割れや隙間があるため、素早く工事に入ることが必要です。 お隣が解体撤去するという情報が入ったら、即材に我々専門業者に連絡されることをおすすめします。   即座に解体業者と打ち合わせを行い、工事に入らせて頂きます。 これだけの工事ではありますが ・足場工事 ・シーリング工事 ・左官工事 ・塗装工事 が必要となります。 工期は最低2週間かかります。 そして費用ですが、これは家主負担となります。