現場ブログ

藤井 泰魁
屋根(カラーベスト)下塗り~上塗り
2020年10月27日(火)

本日は初めての屋根(カラーベスト)の塗装をしました。

折板や瓦棒の塗装は何回か施工したことはありましたが

カラーベストは初めてでした。

まず下塗りを行いました。

かなり劣化していたので下地強化のため下塗りを2回行いました。

下塗りに使用した材料はファイン浸透シーラーと

サーモテクシーラーを使用しました。

まずファイン浸透シーラーで下塗りをして

カラーベストによく染み込ませます。

次にサーモテックシーラーで下塗り2回目を行いました。

ファイン浸透シーラーでよく染み込ませた後にまた

サーモテックシーラーで染み込ませます。

そうすることにより上塗り材との密着効果が上がるだけでなく

上塗り材が下地に染み込んでこないようにして

上塗り材の能力を充分に発揮させるためです。

またサーモテックシーラー自体に遮熱機能があり

上塗り材と併用し遮熱効果を上げることもできるのです。

そして上塗りを行うのですが

その前にタスペーサーというものを

段差部分に差し込みます。縁切り工事です。

なぜタスペーサーを使用するのか

それは雨漏りを防ぐためです。

雨水の通り道が必要なのですが

タスペーサーを使用せず塗装をしてしまうと

カラーベストの段差になっている上の素材と下の素材がくっついてしまい

雨水の逃げ場がなくなりこれが雨漏りの原因となってしまいます。

なのでタスペーサーを使用しました。

タスペーサーをすべて差し込み終わった後

上塗り開始です!

上塗りに使用した材料は超低汚染リファイン500mfです。

この材料はかなり良い材料だと思います。

なぜかというと高耐候性や遮熱性が優れているだけでなく

汚れが付きにくいというのがあります。

高耐候性や遮熱性が良いだけでもいいかもしれませんが

そこに加わる汚れが付きにくい…つまり美観保護

外観を長い期間綺麗なままを保つことができるのです。

なぜかというとこの塗料の中には無機成分が入っており

その無機成分は親水性を持ち付着した汚れも落としてくれるからです。

この材料は何回か使用したことがあり

性質などは理解していたので塗装する際に

塗り残しがないように段差部分の隙間や

隙間の奥の素材や素材と素材の間の隙間も一ハケ入れてから

たっぷり垂れない程度で塗装を行いました。

表記してある塗布量で施工しないと

施工不良や材料の能力がしっかり発揮されないので

どの材料を使用しても塗布量は気にしていないと

いけないと思います。

より良いものをお客様に提供して

喜んでいただきたいので

精一杯頑張っていきます。