| ○打診検査 |
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打診棒を使った浮き部を探す検査です。
浮いたところは他とは明らかに違う軽い音がします。 |
クラックや浮き部を良く目立つ色でマーキングします。 |
マーキング完了です。
このマーキングはクラックと言うよりほとんど浮いてる場所です。 |
| ○密着検査 |
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| タテ4cm×ヨコ4cm×厚み1cmの鉄板に2液型のエポキシ系接着剤を塗ります。 |
よく接着剤をかき混ぜます。 |
適当なところに接着します |
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| すぐには接着剤が固まらないのでテープで仮止めします。 |
約1時間後接着剤が固まったのを確認しテープを取り除いた後、鉄板の廻りにカッターで切り目を入れます。これは4cm×4cmの範囲の密着度を確認する為です。 |
試験器をセットします。試験スタート!少しずつレバーをまわし、鉄板に引っ張り力を与えます。 |
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| パチンッ!という音と共に塗膜が剥がれます。このとき機械にかかった負荷が密着力です。 |
キクスイ化学(岐阜)の富川さんと永津君、ご協力ありがとうございました。 |
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この現場は塗膜の浮き部が多くスクレーパー等を使用して、撤去(ハガシ)をかなり多くの面積を対象に行いましたが、それでも残った塗膜に密着の不安があったので密着試験器を使って検査をしました。
『試験結果』
試験名:圧着工法接着力試験
| 試験場所 |
測定強度 |
付着強度 |
付着強度 |
破断状況 |
| - |
kg |
kgf/cm2 |
N/mm2 |
鉄板+接着剤+旧塗膜と下地との間 |
| 西 面a |
170 |
10.63 |
1.08 |
| 西 面b |
280 |
17.5 |
1.79 |
| 南 面 |
199 |
12.44 |
1.27 |
| 東 面 |
218 |
13.63 |
1.39 |
| 北 面 |
295 |
18.44 |
1.88 |
※改修工事における下地と旧塗膜との強度の規格はありませんが、国土交通省が定める、新築時の複層仕上塗材と下地の強度規格が0.7N/mm2以上とありそれには全て上回っており、残存塗膜は健全であると判断されました。 |