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有限会社 三輪塗装
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思いつき日記

各部位の塗装

屋根 - カラーベスト

カラーベストって何?

現在では一番使用されている言われる屋根材です。軽量であること、急勾配の対応(デザインの自由度)、安価である事が利点です。石綿スレートと言われる板(石綿とセメントを水で練り混ぜ固めたもの)に、水分の吸収を避けるため塗装がされています。塗装面が傷んでくると吸水し、あまり長い間放置しておくと割れやすくなり、最悪の場合は葺き替えになる事もあります。
  表面上の劣化は5年も経過すると顕著に現れますが、カラーベストメーカーのよると、10年くらいのペースで塗り替えすれば、家の寿命分は保つとの事です。
  塗装専門の立場から言いますと、必ず専門塗料を用いて、施工上のいくつかの問題点をクリヤーする事が大切であると思います。

工事の流れ

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『現況』(築10年)
5年くらいで左の写真のように薄くなっているところが目立ちはじめますが、初回塗り替えは目安として8年から10年でも問題はないと思います。
塗装がはげてきたからと言って、すぐに「葺き替え」という業者もいますが、このくらいのサイクルの塗り替えで充分、保たせる事ができると考えます。
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『高圧洗浄』
肝心要の作業です。はじめ状態が良さそうに見えても、このように洗いますとかなり、劣化した塗膜が落ちてしまいます。ちなみに水圧は100~150kgf/cm以上。ピンと来ないかもしれませんが、素手でふれると切れる勢いです。
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『洗浄後』
洗浄するときに特に念入りに洗うのが、板と板の合わせ目の部分です。雨が最後まで残っている場所という訳か、必ず他の部位より劣化がすすんでいます。
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『水切りの下地処理』
上記写真の雪止めや、棟などの収まりに使ってある、トタンでできた場所は前もって、ペーパーを当て錆止めを塗っておきます。錆止めは密着と錆止め効果が高い変成エポキシ樹脂錆止めを使用します。写真はグレーの錆止めですが、他にもさび色、白、クリームなどあります。
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『塗装』
雨漏りや塗膜のハガレの原因に、水滴が板と板の隙間を、表面張力によって吸い上げられる毛細管現象というものがあります。この現象を避け長く塗装を保たせようとするには「縁切り」という作業が必要になりますが、吹き付け塗装によってクリヤーできるのではと考えます。但し塗料が近隣へ飛散しないように養生を確実にしたり、エアコートガンという塗料飛散が極端に少ない特別な吹付機を使用したり工夫する必要があります。もちろんいつでもどこでもこの施工方法でいけるとは限りませんのでローラー塗りでも対応します。
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「断面図」
 
『塗装工程』

1 高圧洗浄 ~劣化塗膜・コケなどしっかり除去
2 浸透型プライマー(水系・溶剤系あり) ~しっかり中まで固める
3 高耐久の上塗り(水性シリコン・弱溶剤シリコン・弱溶剤フッソetc)
  ~しっかり保護

おすすめ塗料

各社カラーベスト用の塗料が出ておりますが、すべての塗料を試した訳ではありませんので、どのメーカーが一番とは言えません。ただ屋根は建物の中で一番過酷な条件にあるという事は事実です。ですので、現在売られている屋根用塗料の中で最も、耐候性の良いと言われている「シリコン樹脂系塗料以上」を使用する事をおすすめします。

co-11.jpg co-12.jpg 塗装前
co-13.jpg co-14.jpg 高圧洗浄後
co-15.jpg co-16.jpg 塗装後
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