何から出来ているの?
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| 窯業系の場合=増量材+セメント+繊維を混合圧縮したもの |
どんな種類があるの?
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・窯業系サイディング(今日では塗装品が多いです。塗装品とは工場で塗装してあるという事です。下記参照)
言い換えれば、「工場で塗装をした」というだけでやはり塗り替えが必要ということです。
・金属系サイディング(トタン、アルミ「ぱっとサイデリアなど」)
・木質系サイディング(今はあまり見かけません)
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なぜ、そんなに使用されてるの?
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<長所>
・工期短縮(乾式工法)-建設業者にとっては初期投資が少なく好都合。
・施工/加工性が良い
・大量生産できコストが安い
・意匠性/デザイン性が良い
・断熱構造が用意に得られる(通気工法、2×4住宅に多用される) |
じゃぁ、万能なの? いえ、いえ
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<短所>
1)表面温度が上がりやすく、蓄熱性が高い(塗料にとっては条件は過酷と言えます。)
2)未塗装の場合、吸水性が高い(切り小口からの水の侵入に弱い。容易に加工出来るが、切り小口は未塗装である)
3)凍害による爆裂(凍結融解)(侵入した水が中で凍る時に膨張します。それで爆裂します。)
4)高熱による塗料の劣化(大半をしめるアクリル樹脂塗料は特に熱に弱い)
5)セメントのアルカリ成分が流出して変色する
6)シ-リング部分がワレる、切れる。
7)意匠性/デザイン性が良いとはいうものの、やはり無機質な感じに嫌気を指す方もみえます。(要するに個性がないということです。)
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こんな症状がでたらご注意を!から警告!
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| ○目地部のひび割れ |
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| 色がマダラに変色 |
チョ-キング(白い粉が手に付く) |
カビ、藻の発生、著しい汚れ |
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万能じゃないので短所を塗装でカバ-!
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今から10年ほど前に建てられたサイディング張りの住宅で現場塗装がしてある場合のほとんどが、アクリル樹脂塗装がしてあると思われます。
アクリル樹脂塗装は塗料のレベルからいくと一番低い部類に入ります。長持ち年数も3~5年で劣化が始まり、7年もするとほとんどの方が塗り替えが必要と感じるほど、目でみた症状が現れます。当然施工価格も安いですので、新築工事では今なお主流になっております。
ただ現在のカラーサイディング(工場塗装済み)の場合「セラミックコ-ティング」が施してあり、大変長持ちするものもあります。
しかし、上記のような状態になってしまったお宅は、塗り替えをするか外壁材を貼り替えるか何らかの修繕が必要です。
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サイディング補修、一番のポイントは目地!
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・目地=ボードの継ぎ目ですが、いくら10年以上持つ塗料を塗っても、ここを10年以上持たせる事はおそらく至難の業ではないでしょうか。
継ぎ目にはシーリング(コーキング)という、伸び縮みする素材のものを使い、建物が動いた時に壁に割れが入らないように、その衝撃を逃がしたり、和らげたりする役目があります。
そしてそのコーキングには実に多種類がありますが、サイディングにはサイディング専用のシーリング材を使用します。
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| 現況です。完全に切れています。ボードの下には防水シートが張ってあるので、すぐ雨漏りという訳ではありませんが、赤点滅です。 |
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| 撤去しています。古いシーリング材は新築時の柔らかさがなくなり、思った以上に堅くなっています。 |
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| ボンドブレーカーと言います。シーリング工事の基本である2面接着にするため、1面を絶縁させる材料です。他にも発泡スチロールのような物もあります。 |
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| サイディング専用のプライマーです。サディング壁の場合、シーリングは肝心要!シーリング材だけでなく下塗りにも気を配ります。 |
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| 以前は弊社では1液変性シリコン(サイディング専用)を使用していましたが、現在ではほぼ2液型のサイディング専用の変性シリコンシーリングを使用しています。但し専門工事屋への外注になりますし、強度は1液に比べ良い代わりに値段も少し高めに成ります。少量のものは1液カートリッジタイプで対応することもあります。 |
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| 写真ではわかり難いですが、以前のシーリングは可塑剤(シーリングに弾性を持たせる為に配合されている成分でプラスチック製品にも使用されている。しかし塗装後に可塑剤の油成分が表面ににじみ汚染を発生させる)を含むものがほとんどでしたので可塑剤以降防止プライマーを塗った後、塗装していましたが、現在では可塑剤無配合のシーリングがありますのでそれで対応しています。 |
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サイディング塗装のポイント
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アクリル樹脂塗料の使用は要注意です!
アクリル樹脂塗料は熱熔解型塗料です。
サイディングの温度は夏60℃くらいまで表面温度が上がります。それによって塗料がゆるみ、昼と夜、夏と冬のように寒暖の差を繰り返すことによって劣化が進んで行くのです。
サイディングの塗装には「ウレタンもしくはシリコン」を使用して頂きたいと思います。
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