そんなの無理! わかるわけない! って言われそうですが、ご自分である程度の金額を把握する為の方法をお教えします。
ある程度と言っても、限りなくプロの見積に近いものですのでかなり参考になると思いますし、何より正式に依頼する前にある程度の金額がわかるとかなり気分も楽になります。
まずは見積の第1歩は面積あるいは長さを測る事基本です。見積に慣れたプロの目から見れば、「このくらいの建物だったら○○万ってとこかな」なんてカンでわかるものですが、一般の方には無理ですよね。
実際私たちも概算ではすぐ出ますが、実際請け負う時にはキッチリ面積を測って見積を作ります。「キッチリ測る」と言っても、何も難しくありません。小学生の時に習った四角形と三角形の面積が出せればどなたでもできます。
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1)壁=間口(ヨコ)×高さ(タテ)-塗らない場所(窓など)を引く。(単位=㎡)
こちらの『壁』簡易図面を参考にしてください。
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2)屋根はこちらを参考にして下さい
四角形だけではなく、三角形・台形の計算式も使って測る。(単位=㎡)
屋根の形状によって面積の出し方が違います。曲がったり折れたりしている形状のものは伸ばした状態で計算する為、倍数をかけます。
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スレート(1.2倍) |

折板(1.5倍) |

瓦棒式(1.2倍) |

段葺き(1.1倍) |
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その他
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3)軒天=はば×長さ
(単位=㎡)
4)トイ・破風・鼻隠し
(単位=M)
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5)雨戸=ヨコ×タテ×1.2倍(波々になっている為)
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6)足場=(建物の外周+4M)×(高さ+0.5~1M)
(単位=㎡)
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次は計測した面積、長さに単価を入れます。
単価はあくまで参考です。㎡数の多い少ない、作業しやすいしにくいなどにより変動します。
| 場所 |
工種 |
単価(円) |
単位 |
| 足場 |
鋼管足場+飛散防止ネット |
850~950 |
㎡ |
| 壁・屋根 |
高圧洗浄 |
200 |
㎡ |
| 壁 |
下地調整(ひび割れ軽度の補修) |
200 |
㎡ |
| 壁 |
下地調整(ひび割れ重度の補修) |
600 |
㎡ |
| 壁(ALC/モルタル) |
下塗り(微弾性フィラ-) |
600 |
㎡ |
| 壁(サイディング) |
下塗り(シーラー) |
400 |
㎡ |
| 壁 |
上塗り(ポリウレタン樹脂) |
1200 |
㎡ |
| 壁 |
上塗り(シリコン樹脂) |
1400 |
㎡ |
| 軒天 |
上塗り(アクリル樹脂) |
1000 |
㎡ |
| トイ |
上塗り(ポリウレタン樹脂) |
600 |
M |
| 破風/鼻隠し |
上塗り(ポリウレタン樹脂) |
600 |
M |
| 雨戸 |
上塗り(ポリウレタン樹脂) |
1600 |
㎡ |
| 屋根(トタン) |
ペーパー+水洗い+変性エポキシ部分錆止め+ポリウレタン樹脂2回(錆軽度) |
1800 |
㎡ |
| 屋根(トタン) |
ペーパー+水洗い+変性エポキシ部分錆止め+ポリウレタン樹脂2回(錆軽度) |
1600 |
㎡ |
| 屋根(カラーベスト) |
高圧洗浄+プライマー(1回)+シリコン上塗り(2回) |
1900 |
㎡ |
| 屋根(洋瓦) |
高圧洗浄+プライマー(3回)+中塗り(1回)
+シリコン上塗り(2回) |
3500 |
㎡ |
| その他雑工事 |
上記工事の3~5% |
1式 |
※同一色の行は1つ選択して下さい。
いかがですか?簡単ですよね。では今度の休日にでも挑戦してみて下さい。
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